] マスメディアのフヌケぶりは目に余りますね

幼稚園児の列に、わき見運転の車がつっこんで園児2人が死亡したというニュースをやっていた。
草野仁キャスターは「免許を取得するときに、もっと厳しくすべきではないでしょうか」という様なことを言った。


うーん、逆じゃないでしょうか?


飲酒運転しかり、駐車禁止しかり、どれも常習的で悪質なものをいかに減らすかが大事である。
なのに警察のすることは、飲酒運転は呼気のアルコール含有量を厳しくし、駐車禁止は無差別に取り締まる。


最近のマスメディアって、政府や警察におもねるばかりでまともな批判をしないのは、多分意図的なんだろうなぁ。
警察の懐を暖かくする為の提灯報道ばかりでウンザリします。
今度は自動車教習所の教習時間を増やす算段ですかね。数年前に増やしたばかりだというのに。


最近、飲酒運転による事故が大々的に取り上げられていますが、この辺を突っ込む人っていませんよね。やっぱり警察の圧力なんでしょうか。


「飲酒運転の違反基準を呼気1リットル辺りのアルコール含有量0.25mg->0.15mgに下げましたが、重大な事故を起こしている人は大抵0.5mg以上の泥酔状態が多いですね。取り締まりを強化すべきは0.5mg以上の人や、常習的に飲酒運転をしている人。又、殺傷能力から大型車両での飲酒運転では無いでしょうか。警察は自分達の過ちを認め、すみやかに修正してほしいですね。」


ぐらい言う人はいないものか


作成日: 2006.09.26(火)