「琴欧洲を励ます会」に行ってきました

知人の誘いで琴欧洲を励ましてきました
ワカタカブームの頃に相撲のゲームを作ったりした事もあり意外と相撲に詳しいワタクシですが、以来10年程は殆ど見ていませんでした
最近は美しく無い力士ばかりで相撲がちっとも面白くありません。横綱からして品格のカケラもないですからね。個人的には「曙ショック」と呼んでいます・・・
やっぱり横綱は勝ち星だけじゃなく、品格も大事ですよねぇ。まあ朝青龍は強すぎなので品格を持ち出しても横綱にせざるをえないとは思いますが・・・


ああ、つい愚痴から入ってしまいます。もうオッサンだからでしょうか・・・


最近の力士の中では、琴欧洲と白鳳がけっこうイイと思っています。どちらも控えめで、勝つ時も相手への気遣いがあります
琴欧洲は身長2mを越す大型力士ながら動きも良く品格もあります
白鳳はどっしりと落ち着いた相撲で、勝つときは横綱相撲という風格
(とはいえ、断片的にしか見てないのであまり偉そうに言えませんが)


琴欧洲大関になって1年余りが過ぎましたが、昨年はケガなどもありぶっちゃけパッとしませんでした
しかし、それでも負け越すことは無く大関を維持しているのはなかなかです。普通はすぐカド番になっちゃいますからね
大関となりイケイケのハズがパッとしなかったので琴欧州->琴欧洲四股名を変えたらしいです


横綱になるには2場所連続優勝、優勝を含む2場所あわせて27勝、優勝を含む3場所あわせて36勝ぐらいな感じでしょうか。ただ、琴欧洲大関になってからは最高で10勝しかしていないため、今のままでは横綱になるのは簡単では無さそうです


先場所優勝した白鳳が今横綱に一番近いのでしょうが、琴欧洲にも期待したい


ああ、なぜ相撲評論記事に・・・


えー、肝心の会の内容はまあ「琴欧洲に触れ合う会」といった感じで、立食形式で飲みホー、食いホー、写真撮りホーというもの。特にキテレツなイベントがあるわけではありませんでした(あたりまえ?)
知らなかったのですが、佐渡ヶ嶽親方って、今は元関脇琴の若なんですね。何と1年前の琴欧洲大関昇進の時までは現役だったらしいです
ぶっちゃけ、琴欧洲関より琴の若関に会えたのがうれしかったり
琴錦関も好きだったので、来ないかなーなんて思ってたけどカスりもしませんでした。ま、そりゃそうか(今は佐渡ヶ嶽部屋付きの親方らしいので期待しちゃいました)


こう考えると、昔から佐渡ヶ嶽部屋ファンだったのかも


しかし、琴欧洲デケー!
握手したけど、手もデカいし指もめちゃ太い!


そうそう、ブルガリア大使から何か遺跡から発掘されたという昔の王様のものらしい指輪を贈呈されてた
「指輪が太すぎて、私にはブカブーカデス。琴欧洲ならぴったりでしょう」みたいな事いいながら
ひょえー!いいんかい?それ国宝級ちゃうのん?


そして何故か全身ピンクのデヴィ婦人もいました



おみやげに「琴欧洲湯のみ」と5月場所の番付表と琴欧洲シール(千社貼札)をもらっちゃいました


佐渡ヶ嶽部屋HP
琴欧洲後援会事務局 03−3234−6881